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メディア・ラウンドテーブル「気候変動と紛争の最前線に生きる北極先住民」
に、ArCS III 先住民課題および歴史課題、東北大学東北アジア研究センター主催により、メディア向けイベント「気候変動と紛争の最前線に生きる北極先住民」が、一橋講堂にて開催されます。
北極は、気候変動の影響が最も顕著に現れる地域の一つであると同時に、資源開発や安全保障をめぐる国際的な関心が高まる場所でもあります。そうした変化の最前線で暮らしているのが、北極の先住民の人びとです。
本イベントは、先住民課題および歴史課題の研究者を中心に執筆された論文集『海からみた北極域 ― グローバル化を生きる先住民社会』(新泉社)の刊行を記念して開催されます。
北極政策をめぐる議論では、政治・外交や科学技術に焦点が当てられることが多くあります。しかし、その根底には、海を基盤とする地域社会の持続可能性や、海とともに生きる先住民の権利という重要な課題があります。これらは今や、国際社会にとっても喫緊のテーマとなっています。
本ラウンドテーブルでは、日本の研究者が北極の現地社会とどのように向き合い、どのような国際的な研究・協力を進めてきたのか、その最新の知見を紹介します。あわせて、気候変動や紛争といった課題をめぐる北極の現状を、どのように社会へ伝えていくべきかについて、参加者も交えて多角的な視点から議論します。
本テーマに関心のあるメディア関係者、政策関係者、博物館関係者などのご参加を歓迎いたします。
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