観測船

観測船

実施責任者:菊地 隆(海洋研究開発機構)

本プロジェクトにおいて、地球温暖化による海氷減少とそれに伴う環境変化が急速に進行している北極海において、その実態を把握しそこで起きているプロセスを解明しその影響評価や将来予測に資するデータや試料を取得することは、必要不可欠です。

北極海における観測を実施し、そのデータを公開し、得られた知見を公表することで、本プロジェクトのプロジェクトゴールおよび戦略目標の達成に資することを目的として、海洋地球研究船「みらい」、北海道大学水産学部附属練習船「おしょろ丸」、そして北極域研究船「みらいⅡ」を用いた観測航海を実施します。併せて、これらの船舶による航海実施の際には、観測・研究のみならず、教育・アウトリーチ・人材育成にかかる取り組みを推進します。

観測設備など詳細は以下URLを参照