活動報告

船酔い

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船酔い

執筆者:林 マナテア(筑波大学 生命環境学群 3年)


こんにちは!公開実習生として乗船しました、筑波大学生物学類3年の林マナテアと申します。
いきなりですが、「船」と聞くと、船酔いを心配する人も多いのではないでしょうか。そのため、本ブログでは「船酔い」について語りたいと思います。

私自身、乗り物酔いしやすいのですが、島育ちで船に乗る機会が多く、「水平線を見る」という船酔い対策を身につけていたため、今回はあまり心配していませんでした。

レグ2 の2日目に公開実習生に作ってもらった、優しさの味がした最高のおにぎり レグ2 の2日目に公開実習生に作ってもらった、優しさの味がした最高のおにぎり

ところが、いざ航海が始まると、霧で水平線が見えず、船内の窓も少なかったため、頼みの「水平線を見る作戦」はあっさり失敗。特に波が荒れたレグ2の2日目は、一日中寝込むほど船酔いしてしまいました(ちなみに、この日は本当にシケが酷く、午後の講義では一時、10人中3人の実習生しか出席できていませんでした)。

そんな中、たくさんの人に助けていただきました。公開実習生からはおにぎりやゼリー飲料、北大水産の学生からは酔い止め薬、先生方からはアイスをいただき、食堂まで頑張って顔を出すと、声をかけて励ましてくださいました。船酔いは辛かったものの、人の優しさを実感する機会にもなりました。

ここで、今回皆さんに教えていただいた船酔い対策を少し紹介したいと思います。

  • 飴を舐めたから船酔いにならない、など思い込みの習慣をつける(次席二等航海士)
    → 病は気から。
  • しっかり食べて寝る(公開実習生)
    → その通りだと思います。本当にその通りだと思います。
  • 吐くために食べる(公開実習生、北大水産の学生など)
    → 吐くことに抵抗を感じてしまい、あまり吐けなかったことを反省。

しかし、私が今回一番学んだのは、船酔いそのものより、それによる体力低下の方が怖いということです。

食事のときも講義のときもいつも一緒だった学生室のポール(親友)と私 食事のときも講義のときもいつも一緒だった学生室のポール(親友)と私

酔って食べる量も運動量も減る日が連続すると、どんどん体力が落ちてしまいます。私も航海終盤にはかなり体力が落ち、危機感を感じました。そこで、寝ながら軽く体を動かしたり、いただいたゼリー飲料でエネルギーを補給したりして、なんとか回復しました。船酔い対策は、酔わないための工夫だけでなく、酔った後にどう体力を保つかも大切

それでも、私はやっぱり海と船が大好きです。船酔いと異なり、体力維持は自分で対策できるからこそ悔しく、「次こそは」とリベンジしたいと思っています。お世話になった皆さん、本当にありがとうございました!またどこかの海でお会いしましょう!


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