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ノームでのフィールド実習① ― カリー・マクレーン記念博物館を訪問
執筆者:大西 富士夫(北海道大学)
ArCS III北極海航海公開実習生8名、ハワイ大学2名、北大水産科学院生1名を含むレグ2一行は、に羽田を出発し、ホノルル、アンカレッジを経由してアラスカ時間に、寄港地であるアラスカ州ノームに到着しました。は、午前中にノーム港で「おしょろ丸」の寄港を見届けた後、カリー・マクレーン記念博物館を訪問しました。
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カリー・マクレーン記念博物館前での記念撮影
博物館では、イヌピアット、ユピックといった先住民コミュニティの歴史や文化、ゴールドラッシュとそれに伴うノームの町の発展について学びました。また、1925年にジフテリアが大流行した際に、ノームまでの約1000キロを犬ぞりリレーで血清輸送した「慈悲の大レース」に関する展示をみて、ノームの町の歴史についての知識を深めました。寄港地として利用するノームの歴史から北極圏全体に通じる社会課題を理解する手がかりを得ることができました。
今回、同博物館のシェリル・トンプソン館長が学生からの質問に答えながら、懇切丁寧に展示の説明をしてくださいました。この場をお借りして、シェリル・トンプソン館長の温かいご対応とご支援に心より感謝申し上げます。
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ノームの歴史を説明するシェリル・トンプソン館長(右端)