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Becoming a Deck Crew Apprentice! (in Japanese)
執筆者:鶴田 菜(北海道大学 大学院水産科学院 修士1年)
こんにちは!北海道大学大学院水産科学院修士1年の鶴田 菜です。
先日、下船後に執筆したブログを投稿したところですが、実は乗船中にもう1本書いていました!
本日は航海中の様子をお届けします。
全ての観測点での観測・調査を終え、現在「おしょろ丸」は函館を目指して太平洋を航行中です。
航海もいよいよ終盤。調査員としては時間に余裕が出てきました。ということで今回は、操業を終えた私の日々の楽しみである「甲板修行」についてご紹介します。
もちろん「修行」なので賃金が支払われているわけではありません。甲板部の皆さんにお願いして、作業を手伝わせていただいているのです。仕事内容はさまざまで、デッキ掃除や船体のペンキ塗り、道具の手入れなど、その日によって違います。

デッキ掃除の様子
上の写真は、電動モップで一心不乱にデッキを掃除しているところです。久々に体を動かすことのできる作業だったので、夢中になって掃除していました。疲労感が心地よく、洗い終わったデッキを見た時の達成感が忘れられません。ちなみにこのモップは非常に扱いが難しく、素人にとってはかなりの重労働でした。
下の写真は、私が磨いた南京錠のBefore-Afterです。左のような錆びた南京錠に研磨剤を付け、右のような状態になるまで布でひたすら磨いていきます。きれいになったと思っても「まだ磨きが甘い」と言われ、心が折れかけながらも気合いで磨きます。大変な作業ではありますが、手元の布がどんどん黒くなっていって、錆びていた錠がきれいになっていく様子が目に見えてわかるのが嬉しく、あっという間に時間が過ぎます。

研磨前(左)と研磨後(右)の南京錠
観測以外ではあまり話すことのできない乗組員の皆さんとお話する時間が増えるのも、この活動の大きな魅力です。これまではゆっくり話す機会がなかったので、いろいろな話を聞きながら作業をしているだけでも、面白い気付きがたくさんあります。
船での暮らしも残りわずかとなり、この修行生活ももうすぐ終わってしまうかと思うととても悲しいです。読者の皆さんも、長期航海で時間ができたらぜひ甲板部に弟子入りしてみてください!