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Plankton Research (in Japanese)

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Plankton Research (in Japanese)

執筆者:金 東佑(北海道大学大学院 水産科学院 博士2年)


皆さんこんにちは!北海道大学大学院水産科学院博士2年の金 東佑と申します。

今回は私たちが北極航海で行っている「プランクトン研究」についてご紹介させていただきます。遊泳能力が低く水流を逆らえない生き物を「プランクトン」と言い、光合成を行う「植物プランクトン」、摂食を行う「動物プランクトン」の2グループに分けられます。これらプランクトンは私たちが消費する水産物の餌となっており、また環境変化に敏感に反応する特徴から、非常に重要な生き物です。

私は今まで動物プランクトンを対象とした研究をやってきましたが、今回の航海では植物プランクトン研究についてもその解析技術を身に付けられるよう頑張っています。

これはプランクトン撮影装置である「PlanktoScope」です。「おしょろ丸」の船底から採取した海水(表面海水)が出てくる蛇口から試料をとり、この装置の中を通すことで、植物プランクトンの画像撮影や細胞サイズなどのデータ測定を行います。

このようにソフトウェア上で分析された画像を見ることができ、これらを解析することで試料中の植物プランクトンの組成が分かるのです。PlanktoScopeは基本的に植物プランクトン分析に用いられていますが、主に20~200μm(最大300μm)の小さい粒子を撮影する装置なので、たまに小型動物プランクトンも撮られたりします。

今回は私にとって初めての北極です。特に「おしょろ丸」での航海は、他の方々の研究についても学ぶことができると思うので、今後研究者として成長できるよう、この航海に全力で励む所存です。


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